
工場排水
工場冷却ライン
工業用水受水ライン
農業用水
ダム維持放流水
水道施設
弊社は、創設以来、上下水道設備、工場設備他「水」に携わるエンジニアリング会社として実績を積み上げて参りました。
その経験をもとに、小水力発電事業を展開しております。小水力発電は、設置環境によって、使用できる水車が異なります。
弊社は、小水力発電を重要な再生エネルギーソリューション事業の核の一つとし、幅広い種類の小水力システムを揃え、ユーザー様に最適な小水力発電システムをご提供させていただきます。
調査・設計・施工・メンテナンスまで、一貫したワンストップ体制にて対応させていただきます。
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反面法的手続きの煩雑さがあり、流量・落差に応じて適切な水車を選定する必要があります。
ダム維持放流水や農業、工業用水に適したインライン型水車です。
オイルレス軸受のため、上水道にもご使用いただけます。
従来のポンプを逆回転させて発電する、機器の信頼性が高い水車です。
配管直接続タイプ以外にもサイフォンタイプもございます。
従来から利用されている水車で世界的にも採用数が多い、中落差に適した水車です。
客先名 :株式会社 グリーンパワー小瀬様
発電所名:小瀬谷小水力発電所
水車型式:横軸単輪単流渦巻型フランシス水車
出 力:165kW(最大流量時)
客先名 :札幌市水道局様
発電所名:平岸水力発電所
水車型式:横軸単輪単流渦巻型フランシス水車
出 力:670kW(最大流量時)
フランシス水車同様、従来からある水車です。
近年、入口管への接続型の他に、マイクロ水力での低落差の開水路設置型も開発されており、適用幅が広がっています。
【共通】
【開水路設置型】
よって従来の水力発電設置工事のような大規模な工事が不要となり、工事期間及び工事費の圧縮が期待できます。
工場、水路など身近な箇所にあるちょっとした水エネルギーを利用した小水力システムです。
近年開発が盛んな分野です。
上掛水車は水車上方より滝のように水を落とし水車を回転させて発電します。
落差があるほど位置エネルギーが高くなり発電量が大きくなります。
水力の出力と発電量は、下記の式から算出します。
・発電出力
P[kW]=9.8×Q×H×η
・発電量
E[kWh]=P[kW]×t[h]
Q:流量[m3/sec]
H:有効落差[m] (総落差-損失落差)
η:効率(水車効率×発電機効率)
◆必要に応じBCP対策などに必要な蓄電池を備えた小水力発電システムをご提案させていただきます。
設置検討場所 | 河川(1級・2級など) 、農業用水路( 開水路・閉水路) 、上下水道、 工場排水その他(砂防ダム、渓流など) |
落差 | 総落差( m ) 、有効落差( m ) 、変落差の有無とそれぞれの期間 |
流量 | 流量(m3 / s)、流量変動の有無(流量変動有の場合は最大流量及び最小流量それぞれの期間(日数)) |
発電用途 | 発生電力の使用用途( 全量売電、余剰売電、自家消費、独立電源) |
その他 | 現地施工にあたり、制御、工事上制約の有無、水利権の有無 |
(下記メーカー以外にも設置環境に合った小水力システムをご提供いたします。)
(2015年12月現在 五十音順)